【”2ヶ月目””男性”育休の1日】スケジュールを公開!授乳以外は男性でもできます。

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私は会社の制度を活用して、出産直後に使える休暇を取得後、そのまま育児休業に入りました。さて、男性の育休には”とるだけ育休”という言葉が存在するため、実際にどのような生活を送っていたかを記録致します。

2ヶ月目は、8月末頃〜9月末頃の時期です。

基本的な生活リズムは育休1ヶ月目と大きく変わっていません。

おさらい:育休1ヶ月目の1日のスケジュール

育休1ヶ月目の1日のスケジュールは、下記記事にまとめております。

育休2ヶ月目:1日のスケジュール

早朝などにママと変わるシフト制のようなスタイルをする方は、出産予定日の数ヶ月前より早朝起床を習慣付けておくとスムーズに早朝の対応ができます。

午前4時:起床&赤ちゃんのミルクあげる

ママの授乳時間の間隔で、起床時間は午前3時〜5時になりました。産後1ヶ月目は午前2時〜4時でしたので、少し時間のずれが出てきました。育休1ヶ月目よりミルク摂取量が増えました。

赤ちゃんへの対応
  • ミルクを作る(60ml〜100ml
  • ゲップをさせる
  • ゲップをさせたら、寝かしつけを行う
  • 哺乳瓶を洗う、殺菌を行う

午後4時40分:洗濯を畳む

前日に洗濯機を回し、乾燥までさせているものを畳みます。

対応事項
  • 前日に洗った洗濯物を畳む

午前5時:朝食の準備

我が家は、上の姉たち2人いるので、その時間も考慮しながらでした。

対応事項
  • 朝食の準備(30分もかからない)
  • おかずの下ごしらえ
赤ちゃんへの対応
  • 妻が授乳のため赤ちゃんを預ける
  • どれくらいミルクを飲んだか口頭で伝える

午前6時:長女と次女起床、一旦テレビでぼーっと過ごす

実は、地域で行われているラジオ体操(7月の4週目の一週間)に参加していました。その頃の5時50分頃に起こしていた生活リズムがそのまま染み付いたため、割と早起きになったようでした。

長女と次女はほぼ同時に起きてきます。起きたら一旦ぼーっとするのがルーティンになりました。

対応事項
  • 長女と次女起床、テレビをつける

午前6時30分:長女と次女の朝食

長女と次女は朝食を食べます。

対応事項
  • 長女と次女の朝食をお皿に取り分ける
  • 長女と次女の朝食を食べさせる
  • 保育園のお着替え準備
  • 保育園のお着替えをバックに入れてあげる

午前7時30分:長女と次女、朝活

朝活のタイミングが産後1ヶ月目とずれました。

対応事項
  • 長女と次女の朝活

午前8時30分:長女と次女登園、妻と自分の朝食

長女と次女は朝活からそのまま登園という不思議な流れになります。

ここからようやく赤ちゃんとの時間が始まります。

妻との朝食は会話する時間にもなるので、タイミングをみて可能な限り一緒に食べるように心がけました。

対応事項
  • 朝活からそのまま長女と次女を登園させる
  • 妻と自分の朝食をお皿に取り分ける
  • 妻のタイミングを見て、朝食の声かけ

午前9時30分:買い出し

昼食と夕食のことも考えながらの買い出しです。朝食の時にどのようなご飯が食べたいのか妻へ一応確認をします。

昨今の物価の値上がりから、野菜・果物はは八百屋、それ以外はスーパーで購入していました。また、スーパーによっても生鮮食品の鮮度が違うので、近所のスーパーをハシゴすることもあります。

また、薬局などで購入するものもこの時間に買いに行きます。

ネットスーパーや生協などもうまく活用しておくと買い物をする手間を減らせるので、うまく使ってみてください。

対応事項
  • スーパー、八百屋、薬局などの買い物
  • 妻からの追加リクエストがあれば、購入

午前10時30分:帰宅

帰宅したら少しだけ休憩を頂きます。

対応事項
  • 買い物の仕分け

午前11時:清掃や片付け

短時間ですが、できる範囲で清掃や片付けをします。

対応事項
  • 机の上の片付け
  • 部屋の片付け
  • 水回りの清掃

午前11時30分:昼食の準備

あっという間にお昼の時間が近づいてきます。

育児休業1ヶ月目より余力が出てきたので、創作料理を継続しました。

対応事項
  • 昼食調理

午後12時〜13時30分:昼食時間

妻は授乳やら睡眠をとっているので、良さそうなタイミングで一緒に食べます。

産後まもない妻の体調次第では先に食べていてということもあります。

午後13時30分〜15時:ランニング

妻も赤ちゃんも一旦落ち着く時間に、パパは体力作りをします。一緒にお昼寝もいいですが、娘2人の体力もついてきてパパはへばっている場合じゃないと思い、妻に承諾を得て行なっています。

この時間帯は妻、赤ちゃん共に眠っていることが多かったです。

午後15時〜15時30分:妻の入浴と赤ちゃんの沐浴

妻には少しでもゆっくり過ごしてもらいたいと思い、先に入浴をしていました。

我が家は3人目の子供になるので、赤ちゃんの沐浴はパパ単独でも行う日が多かったです。妻が一緒にやりたいという日は一緒に行いました。

忘れがちになりますが、臍の緒の消毒やK2シロップを飲ませることはカレンダーやアプリなどで管理しておくと良いです。

赤ちゃんへの対応事項
  • 赤ちゃんの沐浴用のお湯、全身洗えるソープを準備
  • 赤ちゃんの着替え用意(ガーゼタオル、服、おむつ、保湿液)
  • ベビーバスにお湯は張る(ぬるま湯)
  • 赤ちゃんの沐浴
  • 赤ちゃんの臍の緒を消毒、保湿
  • K2シロップを飲ませる(毎週1回、11回分)

K2シロップは、喉が渇いてそうなタイミングであげていました。沐浴後以外には、日中の授乳前などに行います。そもそも他のことでいっぱいいっぱいなので、飲ませることを忘れぬようカレンダーに書き込むことで忘れないようになります。

午後15時30分〜16時30分:夕食の準備

あっという間に夕食の献立を考えなくてはならない時間になりました。

手際が悪いと1時間かかってしまうこともありますが、なるべく自炊するようにしました。

午後16時30分〜17時:一瞬の休憩

子供のお迎えが17時あるので、正味20分程度の小休憩となります。

午後17時〜17時20分:娘2人の保育園のお迎え

娘2人を保育園のお迎えを行きます。帰宅後はすぐに手洗い、うがいをしてもらいます。

対応事項
  • 手洗い、うがいをさせる

午後17時30分〜18時30分:夕食

20時を就寝時間としていたので、この時間から夕食を開始します。

お子様が第一子であれば、妻との夕食時間だけ考慮すれば良いですが、我が家は赤ちゃんに加え、娘2人がいます。

対応事項
  • 食事をお皿に盛り付け、配膳
  • 娘2人のサポート、特に次女
  • 食後の食器を片付ける
  • 夕食も終わりそうになったら、お風呂の準備

午後18時30分〜19時30分:娘2人のお風呂

夕食の食べ終わる時間にもよりますが、おおよそこれくらいの時間帯に入りました。妻と赤ちゃんはすでに入浴が終わってますので、パパと娘2人のチームで入浴します。

対応事項
  • 服を脱ぐサポート
  • 身体を洗うサポート
  • 入浴後、身体を拭く、保湿する
  • 服を着させる
  • 髪の毛を乾かす

午後19時30分〜20時頃:子供は自由時間、私は家事

お風呂が終わったら、娘2人は自由時間となります。ここでママとの時間を過ごします。

パパは家事です。

対応事項
  • 食器洗い
  • 洗濯物を洗う

午後20時頃:娘2人は就寝

朝活でいつもより早く起きる娘2人は就寝となります。

我が家では、ママと赤ちゃんチーム、パパと娘チームで分けて寝ていました。娘2人が深夜の時間帯起きないようにするためです。

娘2人が完全に寝た状態になるのに、1時間〜1時間半くらいかかりました。

また、次女が夜泣きが残っていたので、それはパパが引き受けて、ママには赤ちゃんに専念してもらいました。ママと一緒に寝られるようになったのは産後2ヶ月が過ぎた頃でした。

対応事項
  • 寝かしつけ
  • 夜泣き対応
  • 稀にお漏らし対応

午後21時前後:赤ちゃんの寝かしつけ

長女と次女が寝ている間、妻が赤ちゃんの授乳やゲップをさせるというのをやってくれています。自分も眠いと思いつつ、妻の方がもっと眠いはずと思って、泣きまくる赤ちゃんのトントンをするなど落ち着かせます。

パパはそのまま一旦就寝させてもらい、翌日早朝3時〜5時の起床に備えます。

赤ちゃんへの対応事項
  • 赤ちゃんの寝かしつけ(おくるみに包んでトントンしてあげる)
  • 場合によっては、ミルクをあげ、ゲップまで対応

まとめ

以上で、1日のおおよそのスケジュール感をお伝えしました。育休2ヶ月目、季節の変化に子供たちも生活リズムを少しずつ変わります。もちろん赤ちゃんも成長しているので、様々なリズムが変わりますが、基本的には産後1ヶ月目と同じようなスケジュールで過ごしています。

やることがたくさんありますが、産後のママを助ける気持ちを持って行動することで、育児に積極的に関与することができます。

男性が育児休業とって何しているのか、少しでもイメージを持っていただけましたら幸いです。

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