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メルボルン子連れ旅行はマリオットがおすすめ!プラチナ特典&宿泊記

引用:マリオット公式HP

2025年2月、3人の子ども(6歳、2歳、0歳)を連れて、オーストラリア・メルボルンにある【メルボルン・マリオット・ホテル】に5泊してきました。大都市メルボルンには数多くのホテルがありますが、今回は、貯めていたマリオットのポイントを活用し、プラチナ会員の特典を最大限に活かせるこちらのホテルを選びました。

メルボルンのホテル選び:子連れ旅行で重視したポイント

物価が高いと言われているオーストラリアでの滞在費を抑えるため、我が家はポイント宿泊を前提にホテルを探しました。マリオットプラチナ会員である私たちが、数ある選択肢の中からメルボルン・マリオット・ホテルを選んだ決め手は以下の通りです。

ホテルを選んだ基準

価格、ポイントのバランス:必要なポイント数と、通常料金との比較で納得できるホテルであること。

抜群のロケーション:徒歩で繁華街や観光スポットへアクセスできる利便性。

・子連れに嬉しいプール:子どもがホテルでも楽しめる設備。

・朝食無料サービス:子どもの朝食が無料になること。

・ベビーフレンドリーな設備:ベビーベット、ベビーサークルが用意可能であること。

・ラウンジアクセス:朝食や夕食をホテル市内で済ませらること。

3人の子どもがいると、ホテルに戻ってからのシャワーや翌日の準備に時間がかかるため、快適に過ごせる空間と、朝食の場所は重要なポイントでした。

メルボルンにあるマリオットグループのホテル

メルボルンには10ヶ所、マリオットグループのホテルがあります。

メルボルン市内には、トラムを無料で利用できる「フリートラムゾーン」があり、移動費を抑えるには最適です。また、ラウンジアクセスがあれば、高物価のオーストラリアでの食費節約にも繋がります。これらの点を考慮し、フリートラムゾーン内のマリオットグループのホテルに絞って探しました。

トラムのフリーゾーン内にあるホテル
  • リッツカールトン(The Rits-Carlton Melbourne)
  • Wメルボルン(W Melbourne)
  • ウェスティン・メルボルン(The Westin Melbourne)
  • メルボルン・マリオット・ホテル(Melbourne Marriott Hotel)
  • シェラトン・メルボルン・ホテル(Sheraton Melbourne Hotel)
  • ル・メリディアン・メルボルン(Le Meridien Melbourne)
  • コートヤード・メルボルン(Courtyard Melbourne Flagstaff Gardens)
トラムのフリーゾーン外にあるホテル
  • ACホテル・メルボルン・サウスバンク(AC Hotel Melbourne Southbank)
  • メルボルン・マリオット・ホテル・ドックランズ(Melbourne Marriott Hotel Docklands)
  • エレメント・メルボルン・リッチモンド(Element Melbourne Richmond)

ホテルのサービス一覧

各ホテルの子どもの添い寝人数、朝食、ラウンジ、プールの有無について、公式サイトや宿泊者のブログを参考にまとめたものが以下になります。最新の情報は、必ず各ホテルへ直接ご確認ください。

子ども添い寝人数(12歳以下)朝食ラウンジプール
リッツカールトン1室2名まで12歳以下クラブラウンジあり
Wメルボルン1室2名まで12歳以下なしあり
ウェスティン・メルボルン1室2名まで12歳以下なしあり
メルボルン・マリオット1室2名まで12歳以下Mクラブあり
シェラトン・メルボルン1室2名まで12歳以下なしあり
Le Meridien Melbourne1室2名まで12歳以下なしあり
コートヤード・メルボルン1室2名まで12歳以下なしあり
AC Hotel Melbourne Southbank不明不明なしあり
Melbourne Marriott Hotel Docklands1室2名まで12歳以下Mクラブあり
Element Melbourne Richmond不明不明なしあり

メルボルン・マリオット・ホテル宿泊記:子連れ家族の滞在を徹底レビュー

引用:マリオット公式HP

今回、私たちはメルボルン・マリオット・ホテルに5泊、ポイントを利用して宿泊しました。マリオットの特典で5泊すると4泊分のポイントで済むのは嬉しいサービスです。

宿泊費用と予約について

元々予約した部屋はプレミアムツインで、消費したポイントは186,000ポイント(1泊あたり37,200ポイント)。当時の価格は夏秋のシーズンで価格が高いシーズン1泊約4.5万円だったので、少しお得に宿泊できました。

予約は大人2名で1室(子どもは一切含めず)、その後ホテルのリクエストフォームから「3 children(6y,2y,0y),babybed」と入力するだけで完了しました。

チェックイン時には、Mクラブアクセス付きの部屋へアップグレードしていただきました。

1泊4万円を超える部屋だったので、お得感がありました。ただ、事前に調べた情報では、マリオットのプラチナ会員はMクラブを利用できるとのことだったので、アップグレードの恩恵があまり得られていないのではないかと思っています。

観光地へのアクセスと空港からの移動

観光地へのアクセス

メルボルン・マリオット・ホテルは、セントパトリック大聖堂、センタープレイス、サウスバンク、メルボルン博物館、王立展示館とカールトン庭園、クイーンビクトリアマーケット、ビクトリア州立図書館、フリンダースストリート駅など、主要な観光スポットへ徒歩圏内という立地にあります。

ホテルのすぐ近くにはコンビニエンスストア(徒歩30秒)、徒歩5分圏内には大型スーパーマーケット(Woolworths QV)、徒歩10分程度で中華街にもアクセスすることもできます。

また、フリートラムゾーン内のため、トラムを利用すればさらに効率的に市内観光を楽しむことができます。

空港〜ホテル間の移動方法

3人の子どもと荷物があったため、空港(メルボルン・タラマリン空港)からホテルまではタクシーを利用しました。

往路はUberタクシーで87AUD、復路はタクシーで83AUDかかりました。

  • タクシー: ターミナル2とターミナルの間の1階に乗り場があります。Silver Top Cabsなどのタクシー会社が利用できます。
  • Uberタクシー: ターミナル2の目の前にピックアップポイントがあり、アプリで決済や行き先指定が可能です。ただし、子連れの場合はチャイルドシート必須で、深夜帯などは配車に時間がかかることがあります。
  • スカイバス: 空港と市内中心部などを結ぶシャトルバス。料金は大人片道24.60AUD、4〜6歳の子どもは4AUDです。荷物が少ない場合は経済的な選択肢です。https://www.skybus.com.au/melbourne-city-express/fares/
  • 公共バス: ターミナル4から乗車できる路線バス。最も安価ですが、時間に余裕がある方向けです。

お部屋の様子(画像6枚)

事前にリクエストしていたベビーベッドが用意されており、大変助かりました。ベッドの高さがあったため、安全対策として自分たちでベッドをくっつけて使用しました。(写真はベットの間の溝を埋める前のものです)

5人家族でミネラルウォーター2本では足りず、翌日から毎日6本いただくようお願いしました。

Mクラブアクセス可能なお部屋
ミネラルウォーター
コーヒーマシン
スーツケースはここに置きます。
お手洗い&シャワー室
シャワー室

ラウンジ『Mクラブ』の活用

引用:マリオット公式HP

滞在中は、主に朝食と夕食でMクラブを利用し、高物価のオーストラリアでの食費を抑えました。アルコールは用意されていますが、ビールがないのは少し残念でした。

品揃えは1階のEssence Restaurantの方が豊富です。

子連れに嬉しいポイント

  • 子ども用ハイチェアの用意
  • 食事会場にあるフルーツのカットサービス
  • ソフトドリンク(オレンジ、アップル、グァバ)、ミルクの提供
  • メニューにないオムレツをスタッフに頼むと作ってくれる

子連れには少し残念なポイント

  • 子どもが食べられるメニューが少ない(朝食の場合、フルーツはスイカ・メロン・いちごのみ、パンはクロワッサンやチョコパン、ヨーグルトが中心で、米や麺類はありませんでした)

Mクラブ営業時間

Essence Restaurantでの朝食体験

滞在中、土曜日にMクラブラウンジでの朝食提供がないとのことで、1階のEssence Restaurantで朝食をとることになりました。通常、マリオットプラチナ会員以上でもEssence Restaurantでの朝食は有料(40AUD)ですが、今回は特別に無料で利用できました。

屋内プールの利用

引用:マリオット公式HP

子どもたちが観光に飽きた時のために、屋内プールがあるホテルを選びましたが、今回はメルボルン市内観光が楽しくて、プールで遊ぶ時間はありませんでした。

プール情報

フィットネスセンター情報

引用:マリオット公式HP

利用する機会はありませんでしたが、ジムやサウナ好きには嬉しい設備です。

フィットネスセンター情報

  • 営業時間:月曜日〜日曜日 6:00〜23:00
  • 設備:ウェイトマシン、エクササイズバイク、各種エクササイズ器具、エリプティカルマシン、ステアクライマー、トレッドミル、フリーウェイト、有酸素運動マシン、サウナルーム、ロッカールーム
  • 料金:無料(宿泊者専用)
  • 詳細はこちら:https://www.marriott.com/ja/hotels/melmc-melbourne-marriott-hotel/experiences/

まとめ

メルボルン・マリオット・ホテルでの5泊の滞在は、私たち家族にとって非常に快適で、思い出深いものとなりました。メルボルン市内には多くのホテルがありますが、マリオットグループに絞って選んだ結果、観光地へのアクセスも抜群で、短い滞在期間でも効率的に街を楽しむことができました。

特に、子連れでの旅行においては、ホテルの立地、サービス、そしてプラチナ会員の特典は大きなメリットとなります。メルボルンへの家族旅行を計画されている方は、ぜひメルボルン・マリオット・ホテルを検討してみてください。

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