
「もうすぐパパになる。楽しみだけど、正直何をすればいいか分からなくて不安……」
そんなプレパパの皆さん、安心してください。僕も1人目の時はそうでした。でも、不安なのは奥様も一緒なんです。
13ヶ月の育休を経験し、3人の子供を育てて確信したことがあります。パパが抱える「正体不明の不安」の正体。それは、「圧倒的な当事者意識の欠如」です。
育児は「生まれてから」始まるのではありません。「産前の準備をどれだけ自分事にできるか」で、産後の夫婦関係が天国になるか地獄になるかが決まります。今回は、僕の失敗談も踏まえた「パパがやるべき6つのアクション」を本音で伝えます。
妊婦健診は「付き添い」ではなく「参画」
「仕事が忙しいから」と検診を妻任せにしていませんか? エコーで動く我が子を一緒に見ること、医師から直接リスクや注意点を聞くこと。この体験を共有するだけで、妊娠が「妻の出来事」から「二人のプロジェクト」に変わります。
待合室でスマホをいじっているだけなら意味がありません。「先生、パパとして今の時期に気をつけることはありますか?」と一つ質問してみてください。その瞬間、あなたの意識は劇的に変わります。
出産する病院を「自分の足で」把握する
「妻が選んだ病院だから」と、場所やルールを把握していないということはありませんか。
- 陣痛が始まった時、どうやって病院に行くのか?
- 夜間入口はどこか?
- 立ち会い出産のルールは?
パパが迷っている暇はありません。病院選びの段階から一緒に調べ、「いざという時に自分がナビゲートする」という覚悟を持ちましょう。
家事の練習は「産前」がラストチャンス
産後のママは、全治2ヶ月の重傷を負っていると言われるほど、身体はボロボロな状態です。そんな妻に「ご飯まだ?」「洗濯機、どうやって回すんだっけ?」なんて聞くのは、もはや追い打ちでしかありません。
- 料理のレパートリーを増やしておく
- 家事のルールがあれば、産前に確認
- 「名もなき家事」をどこまで把握できるか
これらを産前に終わらせておかないと、産後は地獄を見ます。「教わらなくても家が回る」状態を今すぐ作りましょう。
行政・会社の手続きは「パパがPM(プロジェクトマネージャー)」
出生届、児童手当、健康保険、育休の手続き。これらをママに丸投げするのはNGです。 パパがやるべきは、「いつまでに、何が必要か」をリスト化して、妻にハンコを押してもらうだけの状態にすること。
「事務作業」をパパが引き受けるだけで、ママの精神的な負担は驚くほど軽くなります。
「もしも」の時の連絡先をスマホに叩き込む
深夜に子供の熱が出た、妻の体調が急変した。そんな時にパニックになるのが一番怖いです。
- 産院の夜間緊急連絡先
- 救急相談ダイヤル(#7119)
- 深夜でも呼べるタクシー会社
これらをスマホの「お気に入り」に入れておきましょう。「何かあっても俺が何とかする」という姿勢が、妻にとって一番の安心材料になります。
育児グッズは「自分が使う道具」として選ぶ
「何でもいいよ、好きなの選んで」は、一見優しそうでいて、実は育児の放棄です。 特にベビーカーや抱っこ紐は、パパも頻繁に使う道具。自分が使いやすいか、デザインが気に入るか。
自分で選んだ道具には愛着が湧き、自然と「それを使って育児をしたい」という意欲に繋がります。「好きなもの選んで」ではなく、一つくらいはパパのこだわりで選んでみませんか? 一緒に悩んだっていいんです!
最後に:経験は「行動」の先にしか芽生えない
パパとしての自覚は、ある日突然芽生えるものではありません。今回紹介した準備の一つひとつが、あなたの「父親スイッチ」を少しずつオンにしていきます。
「手伝う」という言葉を捨てて、産前から育児に参画する。その覚悟が、これから始まる最高にハードで最高に幸せな生活を支える土台になります。
あなたなら、今日これから何から始めますか?








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