
子供6歳、当時2歳、当時0歳の乳幼児3人を連れてゴールドコーストへ。ゴールドコーストといえば縦長のビーチが広がり、砂浜も綺麗!そんな最高のビーチリゾートを旅行前にはイメージしていました。
マリオットプラチナ会員として、子連れで利用しやすい特典や施設を重視する我が家は、今回『JWマリオット・ゴールドコースト・リゾート&スパ』を選択。広大なラグーンプールとプラチナ特典に期待していました。
ところが、わたしたちがメルボルンから移動し、ゴールドコーストに到着した時、現地は約51年ぶりのサイクロン直撃予報という異例の気象状況に…。
結論からお伝えすると、私たちの滞在は通常の天候ではありえない厳戒体制(身体も限界)の中、過ごしたホテルステイとなりました。本記事は、そんな過酷な状況下でもプラチナ特典を最大限に活用し、乳幼児3人とのホテルステイを乗り切った記録です。
ゴールドコーストに来る前は、メルボルンのマリオットホテルに宿泊していましたので、宿泊記録もご参考まで。
JWマリオット・ゴールドコーストを選んだ決め手:子連れに人気のラグーンと無料宿泊ポイント活用
マリオットプラチナ会員のため・・・といいえばそれまでですが、決め手はホテル施設にあるラグーン(人工ビーチ、プール)が子どもたちには楽しそうだと感じた点です。
(補足:当ホテルにはマリオット・ボンヴォイ会員向けのクラブラウンジの設備はありません。プラチナ会員以上でもラウンジアクセス特典は利用できませんので、ラウンジ利用を重視される方はご注意ください。)
夜は街に出て夕食を調達するスタイルでゴールドコーストは過ごしました。
加えて、無料宿泊ポイントをうまく使いたかったというのがもう一つの理由です。この旅行の前に我が家族はメルボルンに5泊6日しておりポイント自体はだいぶ消費していました。無料宿泊ポイントで収まる日程と通常のポイント宿泊の日程を繋げて3泊4日滞在しました。
マリオットプラチナ会員特典の活用詳細:家族旅行で効果絶大だった恩恵
今回の宿泊で利用したプラチナ会員の特典は以下の3点です。子連れ旅行において、これらの特典は本当に大きなアドバンテージとなりました。
①朝食無料(1000ポイントor朝食無料)
特典はもちろん朝食無料を選択。有料で使う場合、大人は1人49.50AUD、子どもは30AUDでした。
我が家は大人2名、子ども3名(6歳、2歳、0歳)の計5名です。全員が有料だった場合、3泊4日の滞在(朝食3回)で合計567AUD分(約5.5万円)の費用がかかるところ、これが全て無料となりました。
子ども3人いますが、全員が無料です。(確認したところ、JWマリオットでは6歳以下は無料、7歳以上は有料となることが多いようですが、今回は3人とも無料にしていただきました。6歳のお子様をお連れの方はチェックイン時に年齢と無料対象について確認されることをおすすめします。)
朝食会場は「CITRIQUE RESTAURANT」で、メニューも豊富で子連れでも利用しやすく、非常に助かりました。




②お部屋のアップグレード:最上階&日本人には嬉しい設備
予約していたのは最もスタンダードなキングベットルームでしたが、スタッフのご厚意により、通常低階層のところ最上階の28階・オーシャンビューにお部屋をアップグレードしてくれました。眺めは最高でした。(サイクロンの影響は大いにありましたが、それでも開放的な景色に気分が上がりました!)
階層だけでなく、景観もアップグレードされ、子連れで荷物が多い中、広い部屋で快適に過ごせました。

特にお部屋にお風呂(バスタブ)がついているのは、湯船に浸かりたい日本人としては見過ごせないポイントです。子どもの入浴も楽になり、大変ありがたかったです。



③ウェルカムギフト
お部屋に入ると、白ワインとラズベリー系がコーティングされたアイスが!!早朝からの移動で疲れた私たちはワインを結局飲まずに持って帰りましたが、とても嬉しい心遣いでした。


子連れ天国!JWマリオット名物のラグーンプール徹底レビュー(利用できたのは1日のみ)
私たちの家族が訪れたこの期間、オーストラリアのビクトリア州などはサイクロンが近づいているとのことで厳戒態勢でした。他の観光場所が終わった後にゆっくりプールが使えればと考えていましたが、ホテルも安全面を考慮してラグーンが使えたのはたった1日だけでした。
長女はプールの方に2時間くらい滞在しました。
ラグーンエリアは、人工ビーチのような砂地エリア、流れるプール、独立したプールなどがあり、乳幼児から小学生まで十分に楽しめます。特に砂地エリアは、海に連れて行くのが不安な小さな子連れには安全で最適です。
プールにはウォータースライダー(サイクロン接近で使用できず)、流れるプール、滝つぼ、流れのないプールなど十分楽しめる設備となっておりました。タオルは、セキュリティーカードをかざすと取れますので、お部屋から持って行くことは不要です。
それでも、これが晴れていたら、砂浜ビーチやラグーン(プール)も堪能して、ホテルステイを楽しめたのではないかと今となっても想像してしまいます。

まとめ
ゴールドコーストは、天候に恵まれさいすれば、ハワイに匹敵するポテンシャルのある街だと感じました。またいつか行ってみたいです!





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